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【統計調査士】文系が1週間13時間で合格した勉強方法

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資格

訪問ありがとうございます。

ゴリゴリ文系の私が「統計調査士」に合格しました。難易度や勉強法などをご紹介させていただきます。

「短期間で取得できる資格がないかな?」と考え中の方、「統計検定3級に合格した」という方、「統計調査士の勉強法法が分からない」という方にぜひ読んでいただきたいです。

この記事で分かること
・統計調査士の資格について
・試験の難易度
・勉強期間
・勉強方法・対策方法

 

統計調査士とは

統計検定の公式HPでは、以下のように記載されています。

統計調査士検定は、公的統計に関する基本的な知識を正確に認識し、公的統計を適切に利用する能力を評価する検定試験です。

https://www.toukei-kentei.jp/about/tyousa/

計算がメインの試験というよりは、上記のように「公的統計」についての試験となっています。

試験内容

統計検定の公式HPでは、以下のように記載されています。

統計検定3級合格程度の基礎知識に加えて、社会人に求められる公的統計の理解とその活用力の修得を評価します。

https://www.toukei-kentei.jp/about/tyousa/

統計調査士の試験の内容は主に3つです。

(1)統計の基礎…統計の役割と統計の法律について

(2)統計調査の実際…統計調査の基本的な知識や調査員について(制度や業務内容)

(3)公的統計の見方と利用…日本の主な統計についてとグラフなどのデータの見方

がっつり計算というよりは、公的な統計調査の見方や調査方法などの知識が問われるような内容となっています。

統計調査士 難易度は?

統計調査士の難易度は統計検定3級と2級の間ぐらいと言われています。統計調査士の範囲的にも「統計検定3級合格程度の基礎知識に加えて」と記載があります。

私は統計検定3級を合格したあとに受験しました。統計検定3級程度の知識は勉強しておくとよいと思います。

問題は、選択式で5つの選択肢から回答を選びます。選択式なので合格を目指しやすいです。

計算問題では、電卓の使用が許可されているので難しい計算ができなくても大丈夫です。それよりも計算方法を過去問を解きながら理解することが大切になっています。文系出身でも心配ありません。

統計調査士に合格して良かったこと

合格してよかったことは2点あります。

合格して良かったこと①日本の公的調査について理解が深まる

まず「日本の公的調査について理解が深まる」ということです。

統計調査士の試験では、日本の統計調査の種類や調査方法について出題されます。例えば「国勢調査」や「全国消費実態調査」「人口動態調査」など耳にしたことはあるけれど詳しく知らない調査が多いと思います。これらの調査の内容や調査方法について勉強することになります。それぞれの調査機関がどのような流れで調査をしているか・公表されているのかを知ることができます。

私自身も日本の調査についてまったく知らなかったのですが、統計調査士に合格してから、家族が調査対象に選ばれていたときに、「ああ!この調査ね!」と理解できたとき嬉しかったです。

合格して良かったこと②「統計調査士の手帖」が手に入る

統計調査士に合格すると、統計調査士の手帖がもらえます。

実はこれがほしくて受験を決めました。

中には認定証(認定番号入り)に名前と生年月日まで書かれています!本格的です。

合格までの期間は?

勉強期間は約1週間です。6月18日から勉強を始め、25日に受験しました。

勉強時間は約13時間です。勉強方法でもご紹介しますが、「日本の公的統計・統計調査」を5時間、過去問を8時間勉強しました。

統計調査士 勉強法

合格までの勉強法は主に2つです。

①「日本の公的統計・統計調査」で概要を理解する
②過去問を解く→理解を深める→解き直す を繰り返す

①「日本の公的統計・統計調査」で理解を深める

実は統計調査士試験用の公式テキストがありません。

「日本の公的統計・統計調査」が試験を受ける人にとっては教科書のような存在になります。

こちらの本は、統計調査について、成り立ちや法的根拠、仕組みなどが解説されています。実際の試験範囲に対応していて、試験内容についての理解が深まります。

正直、統計調査の成り立ちや法的根拠を1から調べるのってかなり大変です・・・。それが1冊にまとめられているので、大変ありがたいです!

加えて、統計調査士試験の練習問題も掲載されているので、試験対策本としてばっちり活用することができます。

この本と過去問を用意して勉強すれば十分合格を狙うことができます。

②過去問を徹底的に繰り返す

対策コンテンツで、ある程度統計調査士の試験範囲について理解することができたら、過去問を繰り返します。

(1)試験時間を計りながら1回分の過去問を解く

(2)間違えたところを、対策コンテンツや統計Webを使って調べながら、理解をする

※(1)であまりにも解けなかった場合は、対策コンテンツに戻ります。

(3)間違えたところを解き直す

(1)~(3)を繰り返します。

過去問はやったもの勝ちなので、平均して毎回80点以上とれるようになるまで勉強するとよいと思います。(合格点は100点中70点以上です。)

統計調査士は資格取得したい人におすすめ!

統計調査士は、短期間の勉強でも合格を目指すことができる、CBTでいつでも受験することができるのでおすすめの資格です。

公的調査に興味がある方はもちろん、統計検定3級からのステップアップ、「何か資格を取ってみようかな」という方はぜひ挑戦してみてください。

スキルアップ・勉強の時間にあてて、おうち時間をぜひ充実させてみてください。

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