怖くて予防接種・血液検査で騒ぎます、はらぽんです。
先日、「粉瘤」の日帰り手術をしてきました。
痛みは?怖いの?と気になっている方の参考に少しでもなれば幸いです。
(※痛みの度合いや体験記の内容はあくまで主観になります。責任等負うことはできません。)
私の個人的な痛み、びびり度具合はこちらです↓
「血液検査にもビビる 注射ですら怖いし痛い。」
それでも、なんとか耐えることができました!
粉瘤とは
簡単にまとめると良性の皮脂腫瘍のひとつです。
主な治療法は手術で切除することで、放置でもあまり問題ないそうですが、化膿することもあります。詳しくはお医者さんに相談するのがおすすめです。
※ちなみに、以前私の身体にできた粉瘤は化膿してしまい、激痛治療になったことがあります。なので、今回は早めに手術することを決めました。(手術前はかなり怖がっていましたが…。)
私の粉瘤
鼠径部の右側に2センチほどの大きさでした。
実際の手術も3センチ未満の切除でした。(比較的小さいほうだと思います。)
【粉瘤】手術まで、手術当日、その後について
手術までの流れと手術当日・術後についてまとめました。
粉瘤の手術になるまで
「鼠径部に粉瘤らしきものがある」と気づいたのは4ヶ月ほど前。痛みなどはなかったので放置しておりましたが、少し膿のような臭いを感じ始めたので、病院を受診することに。
皮膚科を受診すると
粉瘤ですね。手術はしてもしなくてもいいけど化膿すると厄介だから手術しようか。
と提案され、「痛いですか?」「どのくらい痛いですか?」と質問をしました。
結果、「麻酔が痛いけど、手術自体は痛みがない」とのことで、手術日を決め、血液検査(手術前に必要とのこと)をして帰宅しました。
粉瘤手術当日
緊張の中、手術当日を迎えました。
手術室に入って、まずは血圧と脈を測ります。
緊張しすぎて脈がかなり早いですね(笑)
(と言われました。ビビりすぎています。)
その後、早速ベッドに横になり、看護師さんが準備を進めます。
ついに、お医者さんが登場!
早速麻酔を打つことに。
血液検査と同じぐらいの痛みに麻酔の液が入る時が痛いかな~
確かに「針を刺されたときの痛み」に加えて、インフルエンザ等のワクチン接種の時のように「何か痺れるような痛み」でした。
看護士さんに手を握ってもらいながら「痛い痛い」と言っている間に2、3回刺されていました。痛かったのは最初の3回までです!あとはボールペンのような尖ったものでツンツンされている感触でした。
麻酔が終われば、切除開始です。
電気メスの音にかなりビビりましたが、「なんかチョキチョキ切っているのかな??」という音がするだけで痛みはありませんでした。痛みではありませんが、引っ張られるような感触はありました。5、6分で摘出終了です。あっという間です…!
摘出が完了したら、傷口を縫います。全然痛みがないのに、縫われているという状況が少し不思議でした。
縫い終われば手術は終了です。
手術当日はシャワー禁止、抜糸まではお風呂に浸かるのも禁止。お酒を飲む、運動をしない以外は普通に生活OKとのことです。
手術後
手術後、2時間後ぐらいから麻酔が切れ痛み出しました。
我慢できないほどではありませんが、チクチクしました。
処方された痛み止めを飲むと若干痛みが弱くなった気がします。(手術で切除した大きさにもよると思うのでかなり個人差がでると考えられます。)
翌日「シャワーはしみるのでは?!?!」と心配していましたが、大丈夫でした。
場所によってはガーゼがすぐとれてしまうので、上記のような防水ガーゼ重宝します。
抜糸
手術から4日後、抜糸をしました。(通常は1週間後らしいです。)
「糸抜くの!?痛そう…」とビビっておりましたが、意外と平気でした。
感覚としては、ピンセットで皮膚を引っ張られている感じです。
5分で終わりました。あっという間なので、構えなくても大丈夫です。
手術時間は?
手術室に入室してから退室するまで約20分ほどでした。
手術自体は10分から15分で終わりました。
まとめ
粉瘤の日帰り部分麻酔手術は、注射の痛み+αを耐えることができれば頑張れる。
個人的には化膿したときが激痛だったので、それが未然に防ぐことができるのでやってよかったかな、と思います。
結論:粉瘤の手術より化膿したときの方が痛い
体の異変を感じたら、とりあえずお医者さんへ・・・。
健康は大事です。
ついに3つ目の粉瘤が顔にできてしまいました。顔の粉瘤手術の体験はこちら
効率よく鉄分補給するなら【まめラボ フェリチン鉄】花粉症のレーザー手術をした際の体験はこちらです。
コメント