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着ぐるみ恐怖症 克服した方法【体験談】

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体験記

「着ぐるみ恐怖症」で悩んでいませんか?

「着ぐるみ恐怖症」に悩んでいた筆者が、着ぐるみを克服し、今では着ぐるみを見つけると駆け寄るまで好きになりました。何故、克服できたのか体験を書きました。

着ぐるみ恐怖症とは

着ぐるみ恐怖症とは、テーマパークやイベント会場にいる動物やキャラクターなどの着ぐるみに対して、異常な恐怖を抱く恐怖症です。

恐怖症以外の人にとっては、キャラクターや動物の着ぐるみは「かわいい」と感じるものです。しかし、恐怖症の人は異常なほど「怖いもの」に感じます。

私の場合、着ぐるみを見るだけで恐怖感を感じ、心臓がばくばくして呼吸が辛くなりました。某テーマパークのキャラクターも耳が見えただけでその場から逃走する程でした笑

着ぐるみの見た目が可愛い・可愛くないは関係なく「着ぐるみ」そのものに恐怖を感じます。

着ぐるみ恐怖症 何が怖いのか?

着ぐるみ恐怖症だった頃「着ぐるみが怖い」と話すと「着ぐるみの何が怖いのか?」と聞かれることが多かったです。

しかし、自分自身でも、具体的に「何が怖いのか」は分かりませんでした。

「着ぐるみ=人が入っている」と頭では理解していても、怖いものは怖いのです。

着ぐるみ恐怖症は、幼い頃に着ぐるみに対して恐怖を抱き、そのまま治らず大人になったという人が多いそうです。

私も小さいときから着ぐるみを見る度に号泣していたそうです。

小さい子どもにとって、着ぐるみの「大きさ」や「無表情さ」は恐怖の対象です。その時感じた恐怖やトラウマが大人になっても抜けないようです。

着ぐるみ恐怖症を克服

私が着ぐるみ恐怖症を克服するきっかけになったのは、「着ぐるみのアルバイト」です。

友人とイベントスタッフのアルバイトをすることになったのですが、与えられた仕事が「着ぐるみ」でした。

控え室に置かれた誰も入っていない着ぐるみを見た瞬間、心臓のドキドキと鳥肌が止まりませんでした…。

しかし、ひとたび着ぐるみの中に入ってしまえば、自分は「着ぐるみ」を見えません。

着ぐるみに入った瞬間、「着ぐるみ=人が入っている」と身をもって知ることになりました。

着ぐるみ=恐怖の対象という認識が、「着ぐるみ=人が入っているだけ」という認識に書き換えられました。

その結果、あんなに怖くて怖くて仕方がなかった着ぐるみに対する恐怖がなくなりました。

着ぐるみには「人が入っている」と頭のなかで考えているのと「人が入っている」を身をもって体験するのは全く違うのだと思いました。

実際に体験や経験をすることで、恐怖症を克服する場合もあるのは本当だったようです。

まとめ

「実際に体験する」ことで着ぐるみ恐怖症を克服することができる場合もあります。

今まで恐怖の対象だった着ぐるみが「人が入っている」という認識に書き換えられるからです。

「人が入っているとわかっているけれど…」という方もぜひ一度着ぐるみに入ってみるのがおすすめです。

着ぐるみバイト自体はとても面白かったです。(驚くほどちやほやされます笑)人生で一番人気者になった1日でした。体験としてもおすすめです!

【着ぐるみバイトの最高なところ】
◎ちやほやされる(人気者になれる)
◎楽しいので仕事をしている感じにならない
◎着ぐるみ恐怖症が克服できる!(可能性がある)

【着ぐるみバイトのデメリット】
△体力的にしんどい

着ぐるみのアルバイトは単発イベントなどで募集していることが多いです。

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