ご訪問ありがとうございます。ついに3つ目の粉瘤ができてしまいました。
先日「顔の粉瘤」の日帰り手術をしてきました。
痛みは?怖いの?費用は?と気になっている方の参考に少しでもなれば幸いです。
(※痛みの度合いや体験記の内容はあくまで主観になります。責任等負うことはできません。)
【こんな方におすすめの記事】
・顔に粉瘤ができて手術を受けるか迷っている人
・粉瘤の手術の痛みが気になる人
・手術の流れや時間が気になる人
今回もなんとか耐えることができましたので、体験記読んでみてください。
前回、鼠径部に粉瘤ができた際の体験はこちらです↓
粉瘤とは
簡単にまとめると良性の皮脂腫瘍のひとつです。
主な治療法は手術で切除することで、放置でもあまり問題ないそうですが、化膿することもあります。
一見すると「ニキビ」と見間違えることもあります。なかなか治らない吹き出物がある場合、お医者さんに相談するのがおすすめです。
※粉瘤は可能した場合が厄介で、以前できた粉瘤は化膿してしまい、激痛治療になったことがあります。なので、今回は早めに手術することを決めました。
今回できた粉瘤について
今回は顔の左頬に3ミリほどの大きさの粉瘤ができました。
手術では3ミリ未満の穴をあけることになりました。
手術法について
今回は「くり抜き法」と呼ばれる粉瘤手術を受けました。
簡単に説明すると、粉瘤の中心に小さな穴をあけて、穴から内容物と袋を取り出すという手術になります。
【粉瘤手術】手術前~手術当日の流れ
手術までの流れと手術当日・術後についてまとめました。
手術日決定までの流れ
「顔にに粉瘤らしきものがある」と気づいたのは2ヶ月ほど前。痛みなどはなかったので放置しておりましたが、少し膿のような臭いを感じ始めたので、病院を受診することに。
皮膚科を受診すると
粉瘤ですね。手術はしてもしなくてもいいけど化膿すると厄介だから手術しようか。
と提案され、「痛いですか?」「どのくらい痛いですか?」「傷跡は残りますか?」と質問をしました。
結果、「麻酔が痛いけど、手術自体は痛みがない」「手術の後は残るけれど線のようなものが少しできるだけ」とのことで、手術日を決め帰宅しました。
顔の処置になるので傷跡にならないかがかなり心配です。
手術当日について
緊張の中、手術当日を迎えました。
手術室に入って、まずは血圧と脈を測ります。
その後、早速ベッドに横になり、看護師さんが準備を進めます。
今回は顔の手術になので、器具が目に当たって傷つかないように片目をテープで保護します。
そして、メインイベントの麻酔を打つことに…!!!!!
場所も場所(顔)なのでかなり怖い・・・・!!!!
恐怖で震え上がっていると看護師さんが手を握ってくれます。
はい~~~深呼吸~深呼吸~~~
ゆ~~っくり呼吸しましょうね~~~
とにかく深呼吸を促され続けました(笑)
痛みの具合としては針でチクチクされているという感覚でした。
麻酔が効き始める切開開始です。
穴をあけると言われていたのでかなりビビッていましたが痛みはありませんでした。
中の膿や袋を取り出すときに、つねられているような感触はありました。
10分で摘出終了です。
その後、傷口が縫われます。痛くないのに縫われているという状況が少し不思議でした。
ガーゼを貼り付けてもらい手術は修了です。
手術当日はシャワー禁止、抜糸まではお風呂に浸かるのも禁止。お酒を飲む、運動をしない以外は普通に生活OKとのことです。
手術後について
手術後、麻酔が切れても痛みはほとんどありませんでした。
若干チクチクしているかな・・・?ぐらいです。
翌日からの傷口の清掃も、しみるのかな?心配していましたが、平気でした◎
手術後は抗生剤と化膿を防ぐ軟膏を処方されます。
1週間後の抜糸まではガーゼで保護する必要があります。
特に顔の手術の場合は、上記のような肌に優しいテープを用意しておくのがおすすめです!
私は顔の皮膚が医療テープに負けてしまって、皮膚がかゆい上にめくれてしまったので・・・。
抜糸
手術から1週間後に抜糸をします。
「糸抜くの!?痛そう…」とビビっておりましたが、痛みはありません。
5分ほどで終了です。
抜糸後は当日のみガーゼをあてますが、翌日からは何もしなくてよいとのことです。
粉瘤手術 手術時間は?
手術室に入室してから退室するまで約20分ほどでした。
手術自体は10分から15分で終わりました。
あっという間に終わります。
粉瘤手術 手術費用は?
保険適用で8000円ほどです。
手術の方法(切開かくり抜きか)や粉瘤の大きさによって値段は変動します。
まとめ
粉瘤の日帰り手術は、麻酔の痛み程度です。
粉瘤が化膿したときが激痛だったので、それが未然に防ぐことができるので個人的には手術をうけて良かったと思います。
結論:粉瘤の手術より化膿したときの方が痛い
今回は顔だったので傷跡が気になっていましたが、現在傷跡は残っていません。大きくなる前に摘出したため、特に傷跡が目立ちませんでした。
花粉症のレーザー手術をした際の体験はこちらです。
前回、鼠径部にできた粉瘤を手術した際の体験はこちらです◎
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